FUMIKA IRIE

家庭と仕事が両立できる環境に感謝。女性が輝ける会社です

入江 文香 生活科学科卒 2009年入社 人事部

FUMIKA IRIE

what's your job?

人事部における人事・給与チームのリーダー。入社・退職に関わる手続きや給与計算、出張費の精算など、社員の働きやすい環境をつくっています。

なぜキヤノンだったのですか?

私は波佐見町出身で、できればこの先ずっと地元で働きたいと思っていました。以前は別の会社で働いていたのですが、キヤノンという世界的に名の通った大きな企業が地元にできると聞いて、「これはチャンスだ」と転職を検討。前職でも給与など人事系の仕事をしており、人事業務の職種も募集していたのもちょうどよかったです。募集内容を見て、今までの経験が生かせると思い応募したのが入社のきっかけです。

仕事のどんなところがおもしろいですか?

現在は人事と給与のチームリーダーとして人事給与業務のサポートのほか、通勤費の計算などを行っています。一番のやりがいは、みんなが働きやすいように貢献できること。従業員が約1,000名以上いるので扱うデータの大きさや個人情報の取り扱いには慎重になります。ひとつ登録が漏れるだけでも、給与が支給されないなどのミスになりかねませんので、そのようなことにならないようフローや仕組みの改善を日々行っています。

どんなところが働きやすいですか?

子どもを出産するときに産休育休をフルでとりました。人事課では今のところ私だけなので、「後に続く人たちの見本としてしっかり休みなさい」と言っていただけたので安心でした。そして、何の心配もなく復帰できたのはうれしかったですね。育休明けてすぐは時短で業務に取り組ませてもらいました。慣れるともっと働きたいという欲が出てきたのですが、子どもの送り迎えを考慮してフル勤務で時間帯をずらすなど柔軟に勤務時間を対応してもらえたのがよかったです。また、業務も基本的に2人体制なので、子どもが病気になった時など、急にお休みをいただくこともあるので、すごく助かっています。また、現在従業員は男性が7割占めていますが、男女関係なくキャリアアップする道はあります。時代が変われば人々の暮らしも変わります。人事の仕事はそれに合わせてみんなが働きやすいよう整備を整えること。終わりのない仕事だと思って日々頑張っています。

入社してから成長したと感じること

ある程度人事の業務を経験してからの入社になるので、「やって当たり前」という意識の方が強いですね。ただ、業務について何らかの決断を求められるときに「あなたが決めていいよ。あなただったら大丈夫」と言われると、一人前になったと感じます。以前と違って、今はリーダーとして責任を背負っているという自覚も芽生えました。後輩を教育する際に、どうしたらうまく伝わるかなど、まだまだ勉強することはたくさんあると思っています。

今後の目標を教えてください

今は育児のことでこの先のキャリアをまだ考えていませんが、子どもが大きくなったら本腰を入れて働きたいと思っています。目指す人物像は、子どもからすごいねって言われるお母さん。とにかく今は頑張って仕事して、ゆくゆくは「どんなことでも任せられる」といわれる人になれるといいなと思っています。これから先、もっと女性が輝ける時代になっていくので、家庭も仕事も両立できる制度の整備などにも挑戦したいです。

How to spend off days

オフの過ごし方は?

平日は仕事に没頭しているので、オフは子どもや夫と家で過ごすことが多いです。実家が波佐見町なのですが、最近はおしゃれな波佐見焼のお店やカフェもできて若い人にも注目されています。今は育児で手がいっぱいなのでなかなか自分の自由な時間はありませんが、子どもが大きくなってきたらいろいろと見てまわりたいです。自宅からは長崎市内や佐世保へのアクセスもいいので、ショッピングなどに出かけるのもいいですね。