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長崎キヤノンの企業理念や会社概要をご紹介します


TOP MESSAGE

長崎キヤノンは、コンパクトデジタルカメラの生産会社として、2010年3月より長崎県の波佐見町で操業を開始しました。この間に培った技術を昇華させ、現在ではコンパクトデジタルカメラのほかに、デジタル一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの生産も行っています。また、2015年からはネットワークカメラの生産も開始し、キヤノン製品を幅広く支える拠点として発展してきました。

我々は、今まで以上の革新活動を積み上げていくとともに、九州内に拠点を構えるキヤノングループ各社との協業を深め、シナジー効果を発揮して、長崎キヤノンを総合モノづくり企業へ発展させていきます。

これからの長崎キヤノンは、どのような製品でも最高水準の品質・コスト・納期を実現し、「キヤノンがお客様へお届けする製品において、我々に生産できない製品はない」と言っても過言ではない、『世界最高水準の多機能型の量産工場』を目指し、社員一丸となって、この姿を具現化してまいります。

一般的な生産会社の概念である「労働集約型」を打破し、「知的集約型」の会社として歩みを進め、社員全員が高い目標を掲げて様々なニーズにお応えする、新しい「Made in 長崎」に挑戦し続けていきます。

また、今まで以上に地域との共生・社会貢献を通じ、皆様に信頼され、親しまれる会社つくりを目指してまいります。

皆様の温かいご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

代表取締役会長 写真

長崎キヤノン株式会社
代表取締役会長 増子 律夫

企業理念

共生

キヤノンの企業理念は、『共生』です。
わたしたちは、この理念のもと、文化、習慣、言語、民族などの違いを問わず、
すべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会をめざします。
しかし、経済、資源、環境など…現在、地球上には共生を阻むさまざまな問題があります。
キヤノンは、共生に根ざした企業活動を通じて、これらを解消するため、積極的に取り組んでいきます。
真のグローバル企業には、顧客、地域社会に対してはもちろん、
国や地域、地球や自然に対してもよい関係をつくり、社会的な責任を全うすることが求められます。
キヤノンは、「世界の繁栄と人類の幸福のために貢献していくこと」をめざし、
共生の実現に向けて努力を続けます。

会社概要

社名
長崎キヤノン株式会社
所在地
〒859-3793 長崎県東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷925番1
設立
2008年7月8日
操業開始
2010年3月
資本金
8,000万円
事業内容
デジタル一眼レフカメラ、コンパクトデジタルカメラ、ネットワークカメラ、プロジェクター等の製造
役員
代表取締役会長   :増子 律夫
代表取締役社長   :早﨑 裕師
取締役       :平池 邦年
取締役       :浄見 哲士
監査役       :甲谷 英人
監査役       :後藤 英雄

沿革

2008年7月8日
会社設立
2009年4月1日
初の定期入社式
7月14日
長崎キヤノン着工
2010年2月16日
長崎キヤノン竣工
3月1日
操業開始
3月17日
初出荷式
6月4日
開所式
2012年11月19日
コンパクトデジタルカメラ累計出荷1,000万台達成
2015年4月27日
CPプリンタ累計出荷1,000万台&1億巻達成
4月28日
ネットワークカメラ初出荷
2017年1月1日
調達部門を大分キヤノンと統合
4月
増子社長就任
(キヤノン株式会社 執行役員兼、大分キヤノン株式会社 社長兼、宮崎キヤノン株式会社 会長)
4月
キヤノングループの総合生産拠点として始動